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戦艦大和の最後を自動航行モードで再現!

2009年09月30日 17時33分更新

おまたせしました! 『地上航行模型シリーズ1/700戦艦大和』航行の様子を動画でお届けします。
(こだわりのディテールはこちらの画像をご覧ください。)

●前進
・前進は1速、2速、3速の3段階。
・2速になると、波を切る音が鳴り、船体がわずかに上下します。
・3速は大和の27.46ノットのスピードを1/700スケール相当で再現。
●旋回
・旋回時には遠心力によって船体が外側に約3度傾きます。
●前進時や旋回時の操作に数秒のタイムラグが発生し、停止するときもゆっくり止まるなど、7万トンの大和の慣性が再現されています。
●主砲、副砲、測距儀
・主砲と連動して測距儀が旋回。同時発売の『ディテールアップパーツ』を組み込むめば高角砲も旋回します。
・主砲発射後は自動的に砲身が装填位置に下がり、30秒間発射できないようになっています。

 

自動航行モードでは、昭和20年4月7日、12時32分~14時23分までの約2時間、大和最後の航行ルートを10分に短縮して再現。だんだんスピードが落ちていく姿に胸が痛くなります。
(自動航行モードを完全再現するには6メートルの距離が必要になりますが、今回は撮影の都合上、省スペースでご覧ください。)

タカラトミー天野さん
今回、戦艦大和の操作および解説を担当してくれた開発者の天野幹俊さん。 大和の動きのひとつひとつに天野さんのこだわりが感じられます。

製品の詳細はタカラホビー.comをご覧ください。

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