『Tweet Reel』
バージョン:1.0
App Store価格:350円
(バージョンと価格は記事掲載時点のものです)
Twitterネタ続きですみません。なにせもう筆者の周りはTwitterラーが激増中で、筆者自身も相変わらずTwitterにゾッコンなもんスから。
で、iPhone 3GSの目玉機能のひとつと言えば動画撮影+YouTubeへのアップ機能ッスよね! もちろん録りまくり、アップしまくりですよ!
「こんな動画をアップしたよー」ってつぶやきたいときは、やっぱりTwitterを使うのが手っ取り早い。方法はいくつかあるけど、iPhone 3GSの動画とTwitterの連携って、実はまだまだなんスよね。
やり方 1
YouTubeにアップされた動画のURLを手動でTwitterにコピペする
→これを毎回やるのは、さすがにめんどうくさい。動画のURLが長いので、Twitterのつぶやき文字数が減っちゃうのもイヤ。
やり方 2
YouTubeに動画がアップされるたびにTwitterも自動的に更新されるよう、YouTubeを設定しておく
→YouTubeの表示言語を英語に変更する必要があるなど設定がめんどうだし、投稿時にTwitterのつぶやきを変更できないので萎え萎え。
やり方 3
動画投稿機能を備えた万能型アプリを使う
→対応アプリが極端に少なく、アプリを選べる状況ではまだない。
ほかに、Twitterをメールで更新する方法もあったりするけど、いまひとつスマートじゃないというか。動画のURLも長いままだし。
てなわけでようやく本題。『Tweet Reel』というアプリがいい感じッス。YouTubeに投稿するよりもURLが短くなるし(YouTubeだと約42文字なのが、Tweet Reelだと約27文字)、投稿の都度、好きなコメントを書けるのもグッド。なにより簡単に動画投稿できるのがいい!
まずはアカウント入力
起動したらTwitterのアカウントを入力する。準備はこれだけ。マルチアカウント対応なので、複数使い分けてるヘビーユーザーも安心。
動画ファイルのアップ方法を選択
設定が済むとメイン画面へ移動するので、カメラで録る場合は一番上の“Shoot~”を、すでに録ってある動画をアップしたい場合は“Tweet Existing~”を選択すればオーケー。簡単ッスな。
動画の縦横はきちんと判別
撮影時の本体の向きを識別してくれるので、横向きで録った動画は横向きで、縦向きで録った動画は縦向きにアップロードされますよ。
録画後にすぐつぶやける!
動画を録り終えると、つぶやき画面に切り替わる。好きなコメントを入力し、最後に右上の“Tweet”をタップすれば投稿できる。
ちなみに左下の数字は、すでに何文字書いたかをリアルタイムに示す。Twitterの1つぶやきの上限は140文字と決まっているので、ここはできれば、あと何文字書けるかを表示してくれた方が親切ですな。
アップロードした動画のURLは約27文字としてカウントされるので、およそ110文字程度は書ける計算になる。
Safariで見るとこんな感じ
ブラウザーでTwitterを見てみると、このように表示されます(一番上のつぶやき)。URLをタップすると……
ど真ん中がタップ位置と大きくて便利
動画のページに切り替わるので、中央の“play video”をタップすれば、先ほどアップした動画を再生できます。
録画済みの動画は選択するだけ
カメラロールにある動画もアップロード可能。ちなみに画像の場合は、元の解像度のままで(リサイズされることなく)アップされる。
まぁね、動画のアップロード先がYouTubeではなく、Tweet Reelになっちゃうのは仕方がないとしても、トリミング可能なのは、すでに録ってある(カメラロールにある)動画のみで、Tweet Reelで録った動画はトリミングできないというのがちょっと残念だなぁ。
前述の入力可能文字数の表示問題と合わせて、このあたりが解決されれば、もっと使いやすくなりそうだね!
『Tweet Reel』
App Store価格:350円
(価格は記事掲載時点のものです)
(c) 2009 Colin Tulloch
・ダウンロードはコチラをクリック!
その他のアプリの記事はコチラ
・iPhone&iPadアプリレビュー
ヤシマノブユキさんのサイト
WorP@holic わ~ぱほりっく
追記【2009/8/13】
『Tweet Reel』
バージョン:1.1
App Store価格:無料
(バージョンと価格は追記時点のものです)
【主な変更点】
●アップ終了をお知らせ
動画のアップロードが完了するとバイブで通知してくれる(iPhone 3GSをマナーモードにしてる場合)ので、画面を見つめていなくてもいい。
関連記事
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります