『PhotoArtist』
バージョン：1.01
App Store価格：230円
（バージョンと価格は記事掲載時点のものです）
ハッキリ言ってiPhone 3Gのカメラはショボイ。けど、画質を追求するだけがカメラの醍醐味ではない。ならば、撮った画像にフィルターをかけて楽しんじゃえ！ というのが『PhotoArtist』の真髄だ。
数あるフィルターアプリの中でもPhotoArtistがすばらしいのは……
ほかにはないユニークなフィルターを備えている点だ。特に“Illustration”というフィルターは、'80年代に一世を風靡したアメリカ西海岸テイストのイラストを彷彿とさせ、懐かしい。青春時代に憧れたあの作風をワンタッチで再現できるのは、単純に楽しい。
'80年代っぽいフィルター
使い方はカンタンだ。PhotoArtistを立ち上げて画像を撮影したら“フィルター”をタップし、リストの中から好きなものを選ぶだけ。PC向け画像編集ソフトのようにパラメーターを微調整することはできないが、そのぶん扱いやすい。
フィルター選択はタップするだけ！
フィルターの種類はイラスト風のほか、コミック風やモノトーン風など全部で6種類。いずれもタップすれば画像にフィルターをかけられる。
もちろん、しっくりこなければ“キャンセル”をタップし、別のフィルターなどで好みの画像になるまでやり直し可能。そして“保存”を押せばiPhone 3Gに保存され、アルバムなどで見られる。
当然、すでにiPhone 3Gに保存してある画像を加工することも可能だ。適当に撮った画像でさえそれなりに見えるので、なんだかアーティストになったような気分になれる。
出来上がった作品を、開発元が運営する画像共有サービス『Big Canvas PhotoShare』に直接アップロードできるのも注目ポイント。アップロードした画像はPCでも見られるほか、『BigCanvas PhotoShare』という無料アプリを使えばiPhone 3Gでも閲覧できる。筆者もしょっちゅうアップしているので、よかったらぜひ見にきてね！
『PhotoArtist』
App Store価格：230円
（価格は記事掲載時点のものです）
(c)Big Canvas Inc.
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