男心をくすぐる“合体”マシンにほれた!
2009年07月04日 04時20分更新
先月、台北で開催された『COMPUTEX 2009』で、ひときわ異彩を放っていた製品があります。それはギガバイトの『M1022M』。Atom N270(1.6GHz)、メモリー1GB(最大2GB)、HDD 160GBとスペックはいたって普通のネットブックですが、付属のドッキングステーションにザス!っと挿すと、あっという間にネットトップになります。その秘密は
ドッキングステーションの背面にUSBポート×2やD-Sub15ピン出力、LANポートを備え、キーボードやマウス、液晶ディスプレーとつなげられます。外ではモバイル。家では広い液晶と打ちやすいキーボードで快適に作業できるって寸法ですね。
ネット“ブック”とデスク“トップ”の両方で使えるという意味で“ブックトップ”というわけです。
ガッシーン!!!(注:合体音はあくまでイメージです)
スリムデスクトップのようなたたずまい
合体後は、スリムデスクトップのように細いので、机の上に乗せても邪魔にならないってのがいいです。そしてなにより、“合体して機能が拡張する”って点が男心をさわさわくすぐるんですよ。かっこいいじゃないですか、ガン○ムみたいで。
LEDでバッテリー残量を確認
スリープモード時に右クリックを押すと、手前にある5つのLEDインジケーターがバッテリーの残量を確認できます。さらに嬉しいことに、ACアダプターが2個も付属し、会社用、家用と分けて使えます。バッテリー駆動時間の公称値も8時間と長時間なので、充電切れになることはそうそうなさそうですね。
重量900グラムの最新ネットブック『S1024』
最後に、先日行なわれたギガバイトの説明会で参考展示されてい最新ネットブックをご紹介します。スペックは、Atom N270(1.6GHz)、メモリー1GB(オンボード)、80GB HDDを搭載する普通のネットブックですが、重量はなんと900グラムと超軽量。夏から秋口にかけて、5万円前後で発売する予定だそうです。厚さは20.8ミリと薄く、期待大です。(編集部 イッペイ)
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