いま、北京に来ています。5月27日、高級ホテルのひとつザ・リッツ・カールトン北京を舞台に、ヒューレット・パッカードがアジ・パシ地域に向けて大々的に新製品発表会を行ないました。
日本はもちろん、現地中国や韓国、インドなどなど、アジア・パシフィック地域のプレスがドドッと集結!
発表があったのは、新デザインのデスクトップ3機種、オールインワン型1機種、ミニノートやビジネス向けのノートPC5機種。さらにディスプレー5機種などです。
目玉はやはり、299米ドルからという『HP Mini 110』でしょう。カラバリは3色。ピンクがとてもきれいです。全世界展開を念頭にこだわりぬいて決められた色ということです。
気になるスペックは、CPUにAtom N270 1.6GHzかN280 1.66GHz。160GBのHDDまたは16GB/32GBのSSDを搭載し、メモリーは1GBないし2GB。ディスプレーは、10.1インチで解像度は1024×576か1366×768ドット。OSはウィンドウズXP。サイズは172(W)×261.5(D)×26.3-32.7(H)ミリ、重量は1.06kgです。
ビジネス向けノートPCでは、新しく『HP ProBook』というブランド名が定められ、筐体を一新。決して薄くはありませんが、ソリッドなデザインがかっこいいです。そしてなにより安い!
『HP ProBook』は、27日、日本でも同時発表されています。すでに直販サイトで購入も可能。最低価格は7万9800円からです。なお、ほかのMini110やデスクトップPCなどは、発売日未定です。Mini 110のスペックも、最終決定ではありません。また、機種によっては、日本では発売されないものもあるとのこと。
詳細情報やレビュー記事は、今後週刊アスキー本誌などでも紹介していく予定です。乞うご期待!(新)
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