知人のiPhoneアプリのプログラマー、徳井さんから自著の新刊本『ユメみるiPhone―クリエイターのためのiPhone SDKプログラミング』が到着。iPhoneで目に見えない仮想の蚊を叩く一種のゲームアプリ『モスキート』や、『9の1』など個性的な作品をリリースしてる人です。
この新刊本、コミックみたいなシャレたデザインですけど、iPhone SDKのプログラミング本なんですよね。まさかの装丁ですよねぇ。
思いつくままにパラパラと読んでみてますが、ポップなプログラミング本というのが、自分の既成概念を打ち崩されるような衝撃。ここまでカジュアルに書かれ、読んで楽しいってことを意識したプログラミング解説本が、果たしてあっただろうか?
iPhoneに興味があって、とりあえずナニかコードを書いて動かしてみたい、って人には、まさにうってつけの一冊。価格は3300円だそうです。
徳井さんと言えば、ちょっと前にも『iPhone×Music iPhoneが予言する「いつか音楽と呼ばれるもの」』という、前代未聞の強烈な音楽アプリ解説本も共著で出版されていて、かなりトバしてますねー。
ちなみに『iPhone×Music~』には、実は私も間借りする感じでちょびっと寄稿してます。懐に余裕のある人は合わせてどうぞ。
(イトー)
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