空を飛んでみたい! 誰もが思うそんな夢を、ドラえもんではなくレッドブルがかなえてくれるそうです。 「RED BULL、翼をさずける。」というキャッチコピーのとおりレッドブルを飲んで翼をさずけてもらい、実際に空を飛んできました。詳細は以下。
どういうことかというと、レッドブルが5月11日から開始したキャンペーンの賞品“エアレース体験飛行”に当選すれば、エアレース本番さながらに航空機で空を飛べるというもの。
今回のキャンペーンでさずかる“ツバサ”はプロペラ機の『Pitts』。ドラえもんの“タケコプター”というよりは、ポルコ・ロッソ(スタジオジブリの映画『紅の豚』に登場するパイロット)の気分でひと足先に、アクロバット飛行を体験してきました。
操縦はこちらのデモンストレーションフライトで華麗なアクロバットを見せてくれた、エアレースパイロットの室屋義秀選手です。
一部の動画はキヤノン『iVIS FS21 』を使用しています |
急上昇、急降下では全身に結構な“G”がかかり、体がギュッ! と押しつぶされ、血液が逆流するような感覚に襲われます。体験飛行で味わえるのは最大5G、つまり自分の体重が5倍になる計算。座席に座っているだけでも、相当な体力を使います。
Gのかかっている最中は上昇、落下の感覚はあまりないのですが、上昇が終わってから降下に入る直前のタイミングでは日常生活では経験できない無重力感を味わうことになります。降下に入る時の感覚は、ジェットコースターのそれに近いです。
選手達はこれ以上のGを受けながら連続アクションに臨んでいるのですから、エアレースの過酷さは想像を絶します。
体験飛行のフライト時間は正味5分ほど。コクピットの外に広がる雄大な景色を眺めたり、次々繰り出されるアクションを味わっているとあっという間に終ってしまいます。
乗り物に強いほうではないのですが、あまりにすばらしい体験で酔うのも忘れてしまうほどでした。 自分の頭の上に地上が広がる、そんな非日常を体験できるチャンスはなかなかありません。空を飛んでみたいという方、この機会にレッドブルを飲みながらキャンペーンに応募してはいかがでしょうか。
詳細は公式サイトでどうぞ。
RED BULL エアレースキャンペーンは5月11日から6月30日までだそうです。(Web担:サカモト)
レッドブル缶トリビア
レッドブルの缶についているプルタブの穴は、
レッドブル型になっている。
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