第7回をむかえ、一層磨きのかかった作品が集まったショートムービーコンテスト。その表彰式が、3月29日に御茶ノ水にあるデジタルハリウッドで開催されました。
また、ショートームービーコンテスト公式サイトでは、グランプリに輝いたアニメ部門の作品『カエルのハコ』を含む、受賞した全8作品を本日3月30日より公開! ここでは、グランプリ作品をピックアップして掲載しましたので、続きをどうぞ。
グランプリ作品『カエルのハコ』
「不思議で美しい映像が印象的な作品で、何度もみたくなる」「見た人が映像で表現されている以上のことを想像したくなる」と、審査員一同からそのクオリティを高く評価され受賞となりました。
↑作者のダイノサトウ氏。ひとつのフレーム(画面)のなかに、更に小さなフレームを置くという表現を試したかったとのコメント。フレームをハコとして使った演出が、作品をより魅力的なものにしています。
制作期間は2週間と短め。別に制作していた5分間の作品から素材を流用したというエピソードも披露されました。今後はWebなどを使って、インタラクティブ性のある作品展開を考えたいとのこと。次回作も非常に楽しみです。
ほかの受賞作品は、公式サイトの専用ページで公開中ですのでぜひご覧ください。なお、表彰式の詳しい様子は4月7日発売の週刊アスキー19ページを要チェック!(コンテスト担当)
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