「別にうれしくなんかないんだからねっ」
本誌でもおなじみのコスプレファイター長島☆自演乙☆雄一郎が、4月21日(火)にマリンメッセ福岡で行なわれる“K-1 WORLDMAX 2009 World Championship Tournament FAINAL16”への出場が決定した!! その会見が本日行われ、自演乙担当のガチ鈴木が会見に突撃しました。
日本代表決定トーナメントはまだ序章に過ぎない。K-1の舞台、日本の次は世界での戦いが待っている。今回、ファン投票枠で選ばれた自演乙だが……会見では開口一番「今回、ファン投票というカタチで選んでいただいて、ファンの皆様へひと言。別にうれしくなんかないんだからね……けど、ありがとう。とりあえず1試合1試合、全力でがんばりますんで、応援よろしくお願いします」とツンデレ全開でスタート。
自演乙の1回戦の相手は、K-1 MAX初代世界王者のアルバート・クラウス。谷川プロデューサーは「推薦枠だから、弱い相手とは戦わせられない」と文字どおり、MAXの中でも強豪の選手との対戦となる。4月21日にベスト16の8試合が行われ、勝ち残った8人で再抽選。7月と10月の大会を経て、世界王者が決定する。
ビシッと決めた佐藤嘉洋選手と白のランカちゃん@最終回の自演乙。2人並ぶ様は、まるで婚約発表のようだが……。対戦相手のクラウスは「あんな格好で出していいのか」と激怒していると谷川プロデューサーからの話を受け、佐藤が前回の入場を見たクラウスから「彼はゲイなのか?」と聞かれ「いや、これは彼の趣味だろう」とフォローしたという話を披露。その話を聞いた自演乙は「オランダでは、まだアニメ人気がそうないようなので、オランダでアニメ布教ができるようにクラウス選手に協力してもらおうかなと思います。ちょっとアニメ勉強してこいよ。俺はゲイじゃねぇ。女の子のキャラクターが大好きだから、女の子やってるんだよ。これ(アニメ)が日本の文化だって言ってやりますよ。これがジャパニメーションだ」
と、以上で会見が終わったのだが、会見場で唯一の格闘メディアじゃなく、アニメ側のガチ鈴木はなぜか谷川プロデューサーや格闘メディアの人たちから、ツンデレとはどういう意味だと聞かれ、説明させられるのであった。キラッ☆
(ガチ鈴木@自演乙通訳)
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります