Appleの新ブラウザ『Safari4beta』はもう試しただろうか? GoogleChromeやFirefox3といったサクサクしたブラウザで快適なネットライフを送っているユーザーには新たな選択肢になりそうだ。
今回はさらに高速になったアップル製ブラウザ、サファリ4ベータの便利な機能『TopSites』を実際に使って紹介する。
いつもの巡回サイトに一発アクセス! TopSitesとは?
TopSitesとは、ユーザーの閲覧履歴をもとにサファリが自動的にWebサイトをピックアップしてオススメしてくれる機能のこと。TopSitesに登録されているサイトから足が遠のくと、よく行く別のサイトが自動的に置き換わるしくみだ。
▼TopSitesを使うには、ブラウザ左上部のナビゲーション部分にある■が密集したアイコンをクリックする。
更新されたサイトが一目でわかる
TopSitesに並んだサイトが更新されると、自動的にページの右上がチラリとめくれてブルーの地に白い星マークが表示される。巡回サイトのチェックに役立つ機能だ。
TopSitesの表示数をカスタマイズする
TopSitesに表示されるサイトの数は、初期状態では3×4の12サイトだが、自分の環境にあわせてカスタマイズできる。左下の【Edit】ボタンをクリックしてエディット画面に移動し、右下の【Small/Medium/Large】ボタンをクリックして4×6の24サイト、2×3の6サイトに切り替えてみよう。
▼3×4の12サイト(デフォルトはこちら)
▼4×6の24サイト(大画面ディスプレーのユーザーにオススメ)
▼2×3の6サイト(画面の小さいネットブックならこちらが見やすいだろう)
Safari4betaはChromeと比較しても遜色のない、スピード感のあるブラウザに仕上がっている。今までサファリを使ったことのないWindowsユーザーにもオススメだ。ベータ版であることを理解した上で、トライしてみてほしい。
サファリ4についてはこちらの記事もオススメ
Safari4でTopSitesに好きなサイトを追加する方法
(S.松永) ※これはワクテカ@works&technicaの記事を再編したものです。
関連記事
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります