薄いことはスタイリッシュなのだ
今日はASUSの第3世代EeePC「S101」の発表会に参上.
原宿のど真ん中なので、当然、ファッショナブ~ルな発表会なのであった.
異なるシチュエーションモデル5人があらゆる状況でファッショナブルであるとアピール.
写真の中央右がASUSのCEOジェリー・シェンさん.
モデルを挟んで左の黄色いスカートの女性が日本担当のリンダ・シェーさんだ.
マシンの詳細は・・・・・・・・>
黒モデルは光沢表面で、こんな感じ.これまで写真で見ていた印象では、マックエア~クラスの劇薄ノートという予想だったけど、実際はそこまではいかないのでした.でも、持った感じは「たしかに軽い」です.
液晶が1024×600なのは、まあシキタリなのでいたしかたないか.
キーボードは予想以上にいい感じで、かなり打ちやすくなっているっ.
キートップもラメ入り(メタリック塗装)でファッショナブ~ルです.
ファッショナブルといえば、この液晶ヒンジのところに、スワロフスキーのクリスタルがブリリアントな感じで埋め込まれています.べつにここ押してもなにもおこりません.
色は3色で、ブラウンとシャンパンとグラファイトという名前です.茶と金と黒ね.
内側はパームレストの部分がそれぞれの色になっています.
裏面のバッテリーはリチウムポリマーで真四角.仕様は7.4Vの4900mAhと書いてあります.
背面左奥にネジでとれるフタがあって、SO-DIMMのスロットが出現するそうです.メモリの増設はカンタンですね.
SSDのほうはキーボード下にあるそうで、気合を入れてバラす必用があるのだそうです.
本体の左右の写真です.かようにマックエアほどウスウスでないのがわかるですね.両サイドにUSBがあるのは親切です.
残りのIOは背面にあります.ACアダプターは背面のちょうど中央で、奥行きが取られるのはちょっと不便かもしれません.写真左側のヒンジの下のあたりにSDカードスロットがあります.挿しっぱなしで補助ストレージにするのならいいですが、デジカメとやりとりとかいうと背面は不便かもしれません.
いろいろ文句つけてますが、ASUSが第3世代機と明言しており、実際に実物を見ると、現行ミニノートの中ではトップのデザインであることはまちがいありません.698ドルと発表されたものを日本で6万9800円で発売するのも(円高とはいえ)勇気ある決断ですね.10%ポイント付いたら、実質6万3000円ですか.
2008年の累計で、ASUSだけで世界で500~600万台のEeeを出荷予定だそうです.日本では50~60万台になる予想で、けっこう日本人が買っていることになりますね.
というわけで、さらなるベンチとかとかとかは、週刊アスキー本誌の記事をお楽しみに!!
えっと、コレはだれがやるんだっけ? またべーこんか?
byしゅうあすみやの
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