ビスタの電源を入れたときって、以下のようなほとんど真っ黒の画面が表示されますよね。これをちょこっとだけ変えるネタ。
↑電源投入直後の画面。中央でメーターみたいなやつが左から右へ動いているが、それ以外は真っ黒。
これを“オーロラ”の画面に変えます。やりかたは驚くほどカンタン。
まずスタートメニューの“検索に開始”欄に“msconfig”と入力、上のほうにmsconfigのアイコンが表示されたら、それをクリックするか、Enterキーを押す。
すると“システム構成”というウインドーが開くので“ブート”タブに切り替え。
まんなかあたりにある“GUIブートなし”にチェックを入れて“OK”ボタンを押す。で、再起動。
ただし、動きません。また、上記設定をしなくても、このオーロラ画面は、10月6日にやった“休止状態”からの復帰画面でも表示されます。
自分の好きな画面にできるわけじゃないっぽいけど、まぁ、ちょっとしたTIPSとして。
ちなみに、システム構成のほかのオプションについても軽く触れておきます。
セーフブート
いわゆる“セーフモード”で起動する。
ブートログ
起動時の情報を、c:windows のntbt.logというテキストファイルに記録する。
基本ビデオ
ビスタの必要スペックは画面サイズが800×600ドットだが、ここにチェックを入れておくと、640×480ドットで起動する。
OSブート情報
起動時の情報を画面に表示。
基本ビデオにチェックを入れて起動すると、ようこそ画面がこんなことに。
↑Windowsってとこ(赤線部分)にボタンが重なって表示がヘン。800×600より小さな画面で起動することを想定していなかったのか?
(加藤兄)
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