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起動画面をちょっと変えてみる小ワザ

2008年10月17日 22時05分更新

ビスタの電源を入れたときって、以下のようなほとんど真っ黒の画面が表示されますよね。これをちょこっとだけ変えるネタ。

vista081017a.jpg
↑電源投入直後の画面。中央でメーターみたいなやつが左から右へ動いているが、それ以外は真っ黒。

これを“オーロラ”の画面に変えます。やりかたは驚くほどカンタン。

まずスタートメニューの“検索に開始”欄に“msconfig”と入力、上のほうにmsconfigのアイコンが表示されたら、それをクリックするか、Enterキーを押す。

vista081017b.jpg

すると“システム構成”というウインドーが開くので“ブート”タブに切り替え。

vista081017c.jpg

まんなかあたりにある“GUIブートなし”にチェックを入れて“OK”ボタンを押す。で、再起動。

vista081017d.jpg
↑起動中の画面がこのようなオーロラに!

ただし、動きません。また、上記設定をしなくても、このオーロラ画面は、10月6日にやった“休止状態”からの復帰画面でも表示されます。
自分の好きな画面にできるわけじゃないっぽいけど、まぁ、ちょっとしたTIPSとして。

ちなみに、システム構成のほかのオプションについても軽く触れておきます。
セーフブート
いわゆる“セーフモード”で起動する。
ブートログ
起動時の情報を、c:windows のntbt.logというテキストファイルに記録する。
基本ビデオ
ビスタの必要スペックは画面サイズが800×600ドットだが、ここにチェックを入れておくと、640×480ドットで起動する。
OSブート情報
起動時の情報を画面に表示。

基本ビデオにチェックを入れて起動すると、ようこそ画面がこんなことに。

vista081017e.jpg
↑Windowsってとこ(赤線部分)にボタンが重なって表示がヘン。800×600より小さな画面で起動することを想定していなかったのか?
(加藤兄)

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