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発売間近! MSの新マウスに触ってみた

2008年10月17日 09時40分更新

※今回はドクターこと、ヤシマノブユキさんからの投稿であります!←ケロロ軍曹ふう。(ACCN)


マイクロソフトが、新しいモバイル向けワイヤレスマウス『Microsoft Explorer Mini Mouse』(実売価格6900円前後)を10月31日より発売しますねー。

Microsoft Explorer Mini Mouse

電源オンの直後に約10秒、底面とロゴマークが青く発光。いや、ただそれだけなんスけど、カッコいい。

Microsoft Explorer Mini Mouse:底面
レシーバーは底面にセットして携行するタイプ。着脱することでマウスの電源をオンオフできます。

Microsoft Explorer Mini Mouse:専用ソフトケース
ロゴマーク入り専用ソフトケースが付属。開口部が磁石になっていて、ピッチリ閉じるのがグー。

って、それだけなら別にどってことないよ。

けどさ、新開発のトラッキング技術“Microsoft BlueTrackテクノロジー”の採用で、なんと40種類以上の特殊な材質の上で、同社のこれまでのどのマウスよりもまともに使えると聴けば、試さぬわけにはいかんがな!

ふだん、ステンレス製テーブルにマウスパッドを敷き、赤色LEDの光学式マウスで作業している筆者としては、そこにじかに置いて使えるかどうかが最も気になるところ。

早速試してみたら、ステンレス製テーブルはもちろん、身の回りにあるほとんどの素材の上でちゃんと使えました! 実際、従来の光学式マウスでは歯が立たなかったクリアファイルや色の白いテーブルの上でも、正確にポイントできたのは大したモノ!

布類にも対応するし、表面がボコボコしている素材でも問題ないので、太ももの上に乗せて操作したり、布団の上で寝モバ(ゴロ寝しながらネット)するときなんかにもかなりよさげです。

残念ながら応接セットのド定番である、透明のガラステーブルの上ではまともに使えませんでしたが、そんなときはとにかく何でもいいので、手近にあるものを敷いてしまえば、とりあえず使えるようになります。

ウィンドウズでもマックでも使え、基本機能も十分。なので寝モバ用にひとつ予約しときました~。色はもちろん、日本でしか手に入らない“パールホワイト”です!

【OKだったところ】
・革のカバンやクリアファイル
・新聞紙やコピー用紙などの紙類
・木製のテーブルや公園のベンチ、フローリング
・ステンレス製テーブル
・大理石などの石材
・居間などにあるカーペット、クッション、マット
・衣類やタオル、シーツ、毛布
・畳、ゴザ、籐のイス
・皮膚

【NGだったところ】
・透明のガラステーブル
・鏡

ココが

●いろんなシチュエーションで使える

●日本限定の特別色 “パールホワイト”が選べる

●機能的にもじゅうぶん

ココが

●左手では使いにくい(基本的に右利き用です)

【SPEC】
ボタン数 5ボタン+チルトホイール
センサー方式 Microsoft BlueTrackテクノロジー
無線方式 2.4GHzワイヤレス方式
解像度 1000dpi
スキャン速度 8000fps
バッテリー 単3形乾電池×1本
駆動時間 最大6ヵ月
サイズ 幅67×高さ95×厚さ39ミリ(マウス)、幅16×高さ47×厚さ7ミリ(レシーバー)
重量 約126g(電池、レシーバー、付属ケースを含む実測値)
色 ダークシルバー、パールホワイト(日本限定色)
対応OS Windows XP/Vista、Mac OS X 10.2 ~10.5.x

ヤシマノブユキ

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