雲行きあやしい10月8日、東京青山にある明治神宮外苑前でエナジードリンクで有名なレッドブルが主催する、一般人も参加可能なカートレースイベント"レッドブル 外苑GP"が開催された。明治神宮外苑聖徳記念美術館の前に、2つのストレートをヘアピンで折り返す凝ったレイアウトの特設コースが作られ、メディア対抗レースに週アスのイトーが挑戦。F1通算13回優勝のクルサードや、スクーデリア・トロ・ロッソのブルデー、ベッテルといったドライバーもゲスト参戦する豪華なイベントになった。
雄牛より鼻息が荒かったイトーの結果などの詳しいイベント結果は、10月14日発売の本誌『週刊アスキー』708号で! でもちょっとだけ、その模様を紹介しましょう。
「このイベント後には、日本GPのパドックで会いましょう」と意味不明な言葉を口にしてカートに乗り込むイトー。
「ローリングスタートは最終コーナーからがスタートなんすヨ」と意味不明な言葉を口にするが、誰に話しているのか分からないイトー。
「見事だオレ。このラインでなければ全開で立ち上がれない。-だが完璧じゃない。ベストはあと30センチセンターよりだ」と意味不明な楠言葉を口にするも、ケツから煽られているのでは? と思わせるイトー。
イトーがアクセルベタ踏みしたという走行音と走りに注目
【これぞ余談】
イトーの言い訳。
・Xbox360の『Forza2』には、マイクロソフトのハンドルコントローラーで200時間以上、まさに死ぬほど走りこんでいるけど、カートはファーストコンタクト(もしかして:劇場版『スタートレック』8作目?)だったし。
※編集部注:『Forza2』はテレビゲームです。落ち着きましょう。
・ちょっと前走車抜いたりしたんだけど、前が詰まっててブロックラインで走られちゃったりで抜けなかったし。
※編集部注:日本語でオーケーです。落ち着きましょう。
・イエローフラッグ出まくりでなんか危なかったし。
※編集部注:イエローフラッグが解除された時が抜き時みたいです。
・本気のカー雑誌編集部とかマジな感じで怖かったし。
※編集部注:うん、知っているし、フツーだね。
・タイヤも冷え気味っぽくて踏み切れなかったし。
※編集部注:うん、要はアクセルが踏めなかったんだね。
・クリアーラップが取れたらもうちょっと上がれたと思うし。
※編集部注:うん、みんなそうだよねー。
スンマセン、↑はすべてネタです。
ワタクシ、イトーの精進不足がもたらした結果です。
初心に立ち戻るため、今夜は鈴鹿50周に挑みたく存じます><
※編集部注:『Forza2』より環状C1を50周走ったほうがいいと思います。まずは"禁『Forza2』"から始めようじゃないか。
(鈴木とイトーと一部三宅)
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