東京ゲームショウ2006が開幕しました。今年の目玉はなんといってもPS3。会場もPS3目当ての人が多いのか、例年に比べてかなりの混雑ぶりです。人気作のムービー上映などが始まると、周りの通路では大渋滞が発生。ビジネスデーでこれですから、土日に行こうと思っている人はかなりの覚悟が必要かと思われます。
以下、ハードごとにトピックをまとめたので、遊びに行く方は今週号の特集とあわせて参考にしてください。
●PS3
プレイアブル出展はSCEブースを筆頭にかなりの数で、会場はPS3だらけといった感じ。その中でも人気を集めていたのは、下の3タイトルでした。
・THE EYE OF JUDGEMENT(SCE)
ボード上にカードを置くと、カメラが情報を読み取って、画面にクリーチャーが出現するカードバトルゲーム。わかりやすく言うとマンガの『遊●王』です。
・Heavenly Sword(SCE)
さまざまな剣術を駆使して戦うアクション。ただキレイなだけじゃくて、物理演算で“モノの重さ”まで感じる表現は見る価値アリです。
・デビル メイ クライ4(カプコン)
カプコンブースでは70分待ちの行列ができてました。土日に遊ぼうと思っている方、DSとかPSPを持っていくと体験版をダウンロードできたりしていい暇つぶしになりますよ。
●Xbox 360
プレイアブルタイトルは『ブルードラゴン』、『ロスト プラネット』、『Rockstar Gaems presents Table Tennis』、『ロストオデッセイ』など、かなり充実してます。特にブルードラゴンの試遊は90分待ちの人気。
●Wii
プレイアブル出展は残念ながらなし。セガやコナミのブースでデモをやってます。
●DS
スクウェア・エニックスの新作『すばらしきこのせかい』や、カプコンの『逆転裁判4』がプレイアブル出展。
●PSP
SCEブースでメモリースティック保存型の体験版を配布してます。システムソフトウェアが最新でないと、その場でアップデートすることになってめんどうなことになるので注意。
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