小さなハエの大発生に悩まされています。
発生源と思われるゴミ箱を外に出したり、毎日20匹ほどブチ殺したり、地道な活動を続けているのですが、まったく減る気配がありません。しかも今日、カンヅメしか入っていない戸棚にヤツらが複数生息しているのを発見してしまいました! エサなんてないのに! 缶でもかじってんのか!
このままではノイローゼになりそうです。夫に訴えても、「オレが一人暮らししていたときはもっとすごくてー」と妙な自慢を始め、まったく役に立ちません。どうか助けてください。 (東京都 10子)
隣の席の同僚が居眠りして上司に怒られていました。居眠りできない職場なんてはじめてで泣きそうになりました仲ムです。それじゃきっと勤務中にマンガを読んだり、同僚を踏みつぶして遊んだり、混浴サイトをみんなで見たりできないんだろうなぁと思うと気が重くなります。
「家中に子バエが飛んでる」
同じ言葉を沖縄のオシャレな雑誌編集部でも聞きました。
忙しくて家にいる時間が少ない
↓
片づけられない
↓
台所から新しい生命が誕生
これは気温の高い南国ならではの過労サインだと思っていたのですが、大都会でも同じ訴えがあるということは、気候の違いによる現象ではないということですね。
これが私の思ってた通りの気候の問題ならば、「涼しいところへ引っ越せ」の一言で済んで、この人生相談のスペースも真っ白にできたものですが、ラクはできないもんですね。
ならば、なぜ子バエが発生するのか原因を突き止めれば、対策も練られますネ!
そこで、「子バエが出る」と言った沖縄の編集部員と10子さんの共通点は既婚者であるということに着目しました。
独身者の多い週アス編集部の「オイラ忙しいのよ」アピールといえば、「これじゃあエロゲもできやしねえ」か「明日はエロゲの発売日だっつうのに起きられるかしら……」ってなもんでした。
これらのことから、独身と既婚者とでは視点が違うということが明らかです。
恐らく独身者にも子バエがわいているでしょうが、彼らはそんなことは気にならないのです。ただエロゲのために生きているのです。
ためしにお近くの独身者に「それなんてエロゲ?」と聞いてみれば、いくらでも語ってくれるでしょう。
つまり、もう一度独身に戻ればいいのです。
ちなみに相談者夫婦は私の元同僚。この夫婦はmixi日記でお互いレスし合ってます。だから、やっぱりとっとと独身に戻ったほうがいいんです。
(仲ム)
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります