週刊アスキー

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2足歩行ロボを動かす

2006年06月20日 19時21分更新

本日発売の弊誌“BEST BUY”で紹介した2足歩行ロボ『KHR-2HV』。
前転、後転、側転ができるかなりのアクロバット野郎(注1)です。

誌面では伝えきれなかったその動きを
ビデオカメラで激撮!!!!!!!
カメラマンはビデオ(撮影)の帝王・松村さんです。

ということで“腕立て×5回→前転立ち上がり”の動画をアップしました。

驚愕のロボ動画(MPEG2形式/約3MB) (公開は終了しました)

ロボだけに機械体操のように力強く立派な腕立て。
マーベラース!! 
言葉の意味はわからなくとも、思わず心の中で叫んでしまうほど。

ところが、そのあとの前転でまさかの大失敗……。
カーペットの床のせいか、バランスを失って首を激突、
まさにひとりDDT(注2)
あ〜あ……
まるで日本対オーストラリア戦のような絶望感に覆われた撮影班。

ところが、リモコンの赤いボタンを押すと、なんと、おや、まあ!
ムックリと立ち上がりはじめるじゃないですか。
おおおっ! 立った!!!!!!!
もはや忘れかけてたレッサーパンダの立ち上がり騒動(注3)のあの熱気が、ここ週アス編集部でよみがえりました。

(tayo)

注1:ロボで性別がわからないので男性にしてしまったが、もし女性だったら“アクロ川バット美ちゃん”と呼びたい。

注2:相手の首をマットに叩きつけて折るプロレス殺人技。日本で最初に使い出したのは天龍源一郎だ。

注3:ジーコジャパンも立ち上がれ。立ち上がったら走れ、蹴れ。蹴れ。たまには休んで。そしてまた蹴れ。敗退したら腕立て10000000回だ!!(←あまりサッカーを知らない)

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