野次馬的新型ばいおレポ
というわけで、発表会情報の続きをだらだらとお送りしましょう.
持ち歩きマシンのVAIOtypeU(旧機種になっちまった)U71Pとの大きさ比較してみました.
全体のサイズも画面も一回り小さくなったのがわかります.床面積(?)は167×108ミリから150×95ミリと、20%のダイエットだ.重量は520gだからU71Pより30g軽い.
さて、さっきの「発表会はじまったよ情報」は、事業部門長の石田さんが概要を説明していたところだった.次にブルーレイノートのARを説明したあと、ついにUXの説明に突入だっ.
とおもったら、プロダクトプロディーサーというカッコいい肩書の楡井さんが登場して、利用するスタイルを紹介.音楽もゲームもテレビも(ロケフリを家に設置して繋ぐ)、テレビ電話もこれでやってねとプレゼンしてくれました.
そんでもって、再度、部門長の石田さんが出現し、ニッコリと取り出したのが、なななんと !!開発中の次期モデル!!
キーボードとまわりの部分が銀色じゃなくてブラックではないですか!!かっこいいそれほっし~. ハードスペックはUX50/90とほとんどおなじで、HDDの代わりにフラッシュメモリー16GB搭載というのである.そのぶん少し軽いらしい.
悩むよな~、そんなの見せられたらどおしたらいいの.今の買っていいの?正式発表は先なのだ.
そうこう悩んでいるうちに、Q&Aタイムも終わり、背後の展示スペースへ移動.そこにはUXを持ったお姉さんがニッコリ笑って立っているのである.全身じゃなくてごめん.
各社の取材のみなさんは、それぞれ触ったり撮ったり触ったり撮ったり、ソニーの人にコッソリいろんなことを聞いたり、秘密情報を聞き出したりするわけです.
ちなみにオレの場合は、UXをARと並べて写真を撮ってみました.親子というより、空母とタグボートというか、ハマーと原チャリというか、この大きさの違いはズンゴイなあと思いましたよええ.
うっ.
オレの手とUX.
モノとしてのまとまり具合は旧typeUよりかなり高まっている.両手でニギって操作する時のグリップ感もいいし、液晶がシャコ~ンとスライドする感覚もとてもグッドだ.
余談だが、オープニングに、今回の製品のイメージビデオが流れたのだが、その冒頭にソニーの創業者の1人である井深大氏のコトバが表示されて、けっこう泣けた.たのむよソニー.がんばれソニー.
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