日本上陸が待ち遠しい「Pixelbook Go」
Googleは1月15日(現地時間)、イギリスで「Pixelbook Go」の販売を開始した。
Pixelbook Goは、独自OS「Chrome OS」を搭載するノートPCとして2019年10月に発表された。アメリカとカナダではすでに販売されているが、日本での発売は未定だ。
タッチ操作が可能な13.3型の液晶ディスプレーを搭載し、解像度はフルHDと4K(最上位モデルのみ)の2種類を用意する。キーボードはバックライトを内蔵している。インターフェースは、USB Type-C端子を2基とイヤフォン端子を備える。
基本構成は、Intel Core m3プロセッサー、8GBのメモリー、64GBのストレージを備え、価格は629ポンド(約9万300円)だ。最上位モデルの構成は、Intel Core i7プロセッサ、16GBのメモリー、256GBのストレージを備え、価格は1329ポンド(約19万900円)となる。
サイズは約311(幅)×206.3(高さ)×13.4(厚さ)mm、重量は1.09kg。本体の素材は軽くて剛性の高いマグネシウム合金を使用している。底面部分は手で持ったときに滑りにくいよう、波形のデザインを採用している。カラーはジャストブラックとノットピンクの2種類を用意する。
プロセッサーの詳細は不明だが、最下位モデルと同様の性能を持つChromebookは、ASUSやHPなども販売している。中にはキーボードを取り外してタブレットとして使える製品もある。実際にPixelbook Goを使ったわけではないが、この価格帯であればもう少しだけ工夫がほしいと感じた。
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