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東京臨海副都心エリアのスムーズな移動と回遊率向上、観光活性化に向け

KDDI、MaaS実証実験アプリ「モビリティパス」を提供開始

2020年01月09日 17時20分更新

 KDDIは1月9日、東京臨海副都心エリアにてMaaS実証実験アプリ「モビリティパス」の提供を発表した。

 KDDI、ナビタイムジャパン、ドコモ・バイクシェア、JapanTaxi、東京臨海高速鉄道(りんかい線)および一般社団法人東京臨海副都心まちづくり協議会によるもので、東京都が公募した「MaaS社会実装モデル構築に向けた実証実験プロジェクト」に基づいたMaaS実証実験の一環。

アプリ画面 

 アプリではお台場エリアの地図と観光関連記事やスポット情報を閲覧できるほか、エリア内で利用できるクーポンを配信。りんかい線やシェアサイクル、実証実験の一環として初めて運行される無料の予約制シャトル「東京臨海シャトル」などのさまざまな移動手段を組み合わせた最適なルート検索機能が利用可能。さらにルート検索結果画面からシェアサイクルの1日パスの購入・予約、東京臨海シャトルの予約も行なえる。

 1月16日~2月14日の期間提供される。価格は無料、Android/iOSで利用可能。また、アプリ内でアンケートに回答した人を対象に、りんかい線1日乗車券のプレゼントキャンペーンも実施。

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