ニコンが次期フラッグシップを展示
米ラスベガスで開催中のエレクトロニクスショー「CES 2020」で、ニコンは「ニコン D6」の実機を展示した。
ニコン D6は、同社が開発を進めているデジタル一眼レフカメラの次期フラッグシップモデル。「D一桁」のシリーズは、厳しい状況下でも最高のパフォーマンスを求めるプロのカメラマンのニーズに応えるモデルであり、現在のフラッグシップは2016年発売の「ニコン D5」。ニコン D6は、この後継モデルとなる。
2020年東京オリンピックが開催される今年に発売されるとの見方が有力で、スペックに関してもさまざまな噂は飛び交っているものの、現時点では詳細は明かされていない。
展示があったので新情報が得られるかと期待したが、「Under Development(開発中)」の札に、「プロの軌跡は続く。ニコン D6は、極限の状況下においても究極のパフォーマンスと信頼性を発揮するために、先進技術を導入するでしょう」と書かれていただけだった。
また、実機はアクリルケースに収められ、触れることはできなかった。新情報が伝えられず残念だが、ブースで撮影した実機の写真を楽しんでほしい。
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