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空飛ぶクルマの有人飛行試験が開始 2023年の発売を目指す

2020年01月07日 08時00分更新

ついに空飛ぶクルマが実用化か

 SkyDriveは1月6日、有志団体CARTIVATORと共同開発した「空飛ぶクルマ」の有人飛行試験を、2019年12月から行なっていると発表した。

 空飛ぶクルマは、電動化、完全自律の自動操縦、垂直離着陸が特徴の無操縦者航空機で、タクシーサービス、離島や山間部の新たな移動手段、災害時の救急搬送などにつながるものと期待されている。2020年夏にデモフライトをする予定で、2023年の発売を目指すという。

 SkyDriveは、空飛ぶクルマが既存の航空機に比べて低コストかつ低騒音であることに加え、離発着場所もコンパクトになり、空の移動がより日常的になると説明する。

 SkyDriveとCARTIVATORは、昨年5月に豊田市と“新産業創出へ向けた「空飛ぶクルマ」開発に関する連携協定”を締結し、およそ1万平米の開発拠点を開設した。日本最大級の屋内飛行試験場を設置したことで開発スピードが加速しているという。

 有人飛行試験では、飛行高度・飛行形態・フェール状態・緊急着陸など、様々なケースを策定し、徐々に複雑な動作・飛行をさせながら機体についての安全性を検証していく。今後は、屋内における飛行試験を重ねて、屋外飛行試験許可を取得する計画だと明かしている。

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筆者紹介:金子 麟太郎

 14歳の頃から、パソコンやタブレットで作曲する。CD制作にも取り組むうちに、機械にも興味を持ち、2016年(20歳)からITに関連する企業を取材し、記事を執筆する活動を始める。


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