より使いやすくなった12.5型ノート「VersaPro タイプVC」
タイプVCは、VersaPro タイプVHの後継機として投入。CPUは第10世代のCore i7-10510Y(1.2GHz)、Core i5-10210Y(1.0GHz)、Celeron 3965Y(1.5GHz)が選べる。セキュリティ機能としては、BTOメニューで指紋認証に加え、IRカメラも選べるようになった。カメラは液晶パネルの下側ではなく、上部に移動している。ヤマハ製Audio Engineを装備。ファンを搭載したにも関わらず、947gの本体重量に収めている。キーボードのタッチも向上し、タイプ時の不快な高音の響きなどを低減している。
新筐体を採用した15.6型「VersaPro タイプVE/VF」
15.6型のVersaPro タイプVE/VFは、企業向けとSOHO向けという違いがあるが、基本的なコンセプトは同様。バッテリーユニットは取り外し可能。新筐体では、傾斜付きキーボードや第10世代CPUの搭載が可能となった。またバッテリーを着脱式にし、故障時の対応や長期間の利用がしやすくなっている。CPUは第8世代のWhiskey Lake-Uを搭載。Core i7-8565U(1.80GHz)、Core i5-8265U(1.60GHz)、Core i3-8145U(2.10GHz)、Celeron 4205U(1.80GHz)が選べる。
メモリーは4~16GB、ストレージはSSD128GB~512GBまたはHDD500GB、DVDスーパーマルチ/DVD-ROMドライブの選択可能、USB 3.0×3(CeleronモデルはUSB 3.0×2+USB 2.0)、HDMI出力、SDカードスロットなどを装備。本体サイズは幅376×奥行き254×高さ24.9mmで、重量は約2.2㎏。Core iモデルは約9.3時間の駆動が可能。
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