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若年層にビールの魅力をアピール

アサヒビールなど、新感覚のビアカクテル「BEER DROPS」を開発

2019年12月20日 13時00分更新

スイカ・ピーチ・パインのアイスボーール入りの「BEER DROPS RED」。

キウイ・レモン・パインのアイスボーール入りの「BEER DROPS GREEN」。

 大日本印刷(DNP)、アサヒビール、FULLLIFEは12月9日、オープンイノベーションによる協業によって、若年層にビールの魅力をアピールする新たな体験価値として、新感覚のビアカクテル「BEER DROPS」を開発したと発表。

 FULLLIFEによる特許技術の応用および独自技術(関連特許申請中)を用いて製造する、溶けにくい果汁氷「アイスボーール」(商標申請中)をビールに入れる。ビールの冷たさが維持されるのはもちろん、ゆっくりと溶けていくため、果物のフルーティーな味わいや彩りがビールに徐々に広がっていくという。

 すでに8月から、アサヒグループの外食事業アサヒフードクリエイトの2店舗などでテスト販売を実施。今後はアサヒビールのビール取り扱い飲食店にメニュー提案を開始し、2020年6月までに200店舗への導入を目指すとのこと。

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