DETAIL40は、お金を稼ぐのはもちろん、ファンとオーナーとの信用経済圏(サロンエコノミー)をコミュニティー内に構築することで、繋がりと信用が生まれるとうたうオンラインサロン「ONSALO」を発表した。価格は初期投資および追加投資はなし。2020年から、5サロンを運営開始予定とのこと。海外提携先や資金調達も検討するとしている。
プラットフォームではなく、オーナー/ファンとのサロンエコノミーを構築できる。サロンエコノミーをトークンで作ることで、ファンの熱量を可視化し、サロン内を活性化。ファンに多くのリターンを提供し、ファンとオーナーとの信頼関係を構築。サロンエコノミーをマーケットプレイス化し、新たな連携を提案できる。
Facebook上の秘密グループ機能を活用することで、メンバーのFacebookでの情報を申請時に審査できるのはもちろん、既存の友達を招待しやすいとうたう「Facebookプラットフォーム」機能や、可能な限りメンバーへのリターンを増やす設計を推奨しており、その費用でリターンの企画などを支援する「サブスクによる会費とリターン設計」機能を採用する。
スポーツチームの場合、チームサポーターの専用オンラインサロンを開設し、ファンの熱量が上がる情報や企画を提供。オンラインサロン内のトークンを配布することで、コミュニティー内での活動を促進し、ファン熱を上げるという。コミュニティーを1つのマーケットプレイスとし、スポンサー収入およびサロン会費収入を見込むとのこと。
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