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シャープ、人気ミドル機の上位機「AQUOS sense3 plus」もSIMフリー&DSDV対応で販売

2019年12月17日 10時00分更新

 シャープは、ミドルクラスの人気モデル「AQUOS sense3」の上位機にあたる、「AQUOS sense3 plus SH-M11」をSIMフリーでリリース。12月25日に発売する。価格は税抜で5万円台後半を予定している。

ムーンブルー、ブラック、ホワイトの3色が用意されている

 AQUOS sense3 plusは、すでにau/ソフトバンク/楽天といったキャリアから発表されており、AQUOS sense3と比べて、さらにワンサイズ、ワンランク上の性能を持つモデルにあたる。

 そのスペックは、6型IGZO液晶(18.5:9、1080×2220)、Snapdragon 636(1.8GHz+1.6GHz、オクタコア)、6GBメモリー、128GBストレージ、4000mAhバッテリー、Android 9など。特に強化されているのはカメラで、標準カメラは1220万画素のデュアルピクセルセンサーの採用で、ハイスピードAFが特徴。レンズのF値は1.8。ここに16mm相当の画角を持つ超広角カメラが組み合わされている。

AQUOS sense3の5.5型(18:9)に対し、6型(18.5:9)に大型化している

 ネットワーク面でも、SIMフリー版のAQUOS sense3と同様にDSDV対応なのはうれしい点。カラバリは、ムーンブルー、ブラック、ホワイトの3色が用意されている。

シャープ「AQUOS sense3 plus SH-M11」の主なスペック
ディスプレー 6型IGZO液晶(18.5:9)
画面解像度 1080×2220
サイズ 約75×160×8.7mm
重量 約175g
CPU Snapdragon 636
1.8GHz+1.6GHz(オクタコア)
内蔵メモリー 6GB
内蔵ストレージ 128GB
外部ストレージ microSDXC
OS Android 9
対応バンド LTE:1/2/3/4/5/8/12/17
/18/19/28/41
W-CDMA:1/2/4/5/6/8/19
4バンドGSM
DSDS ○(DSDV)
無線LAN IEEE802.11ac(2.4/5GHz対応)
カメラ アウト:約1220万画素(標準、F値1.8)
+約1310万画素(超広角、F値2.4)
/イン:約800万画素(F値2.2)
バッテリー容量 4000mAh
FeliCa/NFC ○/○
防水/防塵 ○/○(IPX5,8/IP6X)
生体認証 ○(指紋、顔)
SIM形状 nanoSIM×2
USB端子 Type-C
カラバリ ムーンブルー、ブラック、ホワイト
発売日 12月25日

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