アップルは2020年に計5モデルのiPhoneをリリースする。アップル関連の著名アナリスト、ミン=チー・クオ氏がその予測を12月5日に発表した。
同氏によると、アップルは2020年前半に4.7インチの液晶ディスプレーを搭載したiPhone SE 2を、同年後半に5.4インチ、2種類の6.1インチ、6.7インチの新型iPhoneを発売するという。
このうち後半にリリース予定の4モデルはいずれも5G通信に対応しており、いくつかのモデルは高い周波数帯の「ミリ波」もサポートしているとのことだ。
来年後半に4モデルのiPhoneがリリースされるという予測は、JPモルガンのアナリストも発表している。4モデルリリースの可能性は高いのかもしれない。
なお、クオ氏は各モデルのスペックについて次のように発表している。
- 4.7インチiPhone SE 2:液晶ディスプレー、シングルレンズカメラ、5Gサポートなし
- 5.4インチiPhone 12:有機ELディスプレー、デュアルレンズカメラ、5Gサポート
- 6.1インチiPhone 12:有機ELディスプレー、デュアルレンズカメラ、5Gサポート
- 6.1インチiPhone 12 Pro:有機ELディスプレー、トリプルレンズカメラ、5Gサポート
- 6.7インチiPhone 12 Pro Max:有機ELディスプレー、トリプルレンズカメラ、5Gサポート
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