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NEDOシンポジウム「AI&ROBOT NEXT」での「革新的なロボットインテグレーション技術」の展示内容

2019年12月26日 09時00分更新

 NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)は2020年1月16日・17日にシンポジウム「AI&ROBOT NEXT」を開催する。予定されている展示に関して紹介する。

 NEDOの各研究委託先による人工知能とロボットについての研究発表を展示スペースで実施。研究テーマによっては、現場での各種デモや説明員による解説などを行なう。各種の研究テーマ群からシンポジウム当日の展示内容を紹介する。革新的ロボット要素技術分野における「革新的なロボットインテグレーション技術」としては、以下の8件のポスター展示と2件のロボット展示が予定されている。

ポスター展示

・人共存環境で活動するロボットのためのHRI行動シミュレーション技術の実現
・接触を許容しながら安全かつ不快感を与えずに移動する自律移動技術の研究開発
・IoT時代に対応したORiN3の戦略及び仕様作成
・広角・多波長レーザレーダーによる超高感度コグニティブ視覚システム
・イメージセンサーを用いた環境認識処理の高速飛行体への適用
・フライトレコーダの標準化及び小型無人航空機の事故原因解析の研究開発
・人の手に近い高性能で堅牢性を併せ持つロボットハンドの開発
・支援・被支援双方にやさしい汎用人工手の研究開発

「接触を許容しながら安全かつ不快感を与えずに移動する自律移動技術の研究開発」、「広角・多波長レーザレーダーによる超高感度コグニティブ視覚システム」

ロボット展示

・知識の構造化によるロボットの知的行動の発現研究開発
・非整備環境対応型高信頼ヒューマノイドロボットシステムの開発

 会場は新宿「LUMINE 0(ルミネ ゼロ)」(東京都渋谷区千駄ヶ谷五丁目24番55号 NEWoMan Shinjuku 5F)。開催時間は1月16日・1月17日(10時~17時予定)、ロボット展示は1月16日は13時30分~16時50分、1月17日は11時20分~16時50分。入場料は無料(事前登録制)。

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