サンバレージャパンが9月18日に発売した「TaoTronics」の完全ワイヤレスイヤフォン「SoundLiberty 77」。Amazon.co.jpでの販売価格は6999円(12月26日現在)。本製品が気になっていたものの手が出せず、3ヵ月ほど経ってしまったが、今回は本製品の開封と音質のチェックをしたい。
イヤフォンは1.5〜2時間の充電で、5時間の連続再生が可能。充電ケースと合わせると、20時間も再生できる。防水性能はIPX7に準拠。そのほか、通話時の音声両耳再生や、デバイスでのバッテリー残量表示などの機能も採用している。
ドライバーは6mmのハイブリッド仕様ダイナミック型を搭載。Bluetooth 5.0を備えており、対応コーデックはSBCとAAC。実際に音楽を聴いてみると、全体的に少しなめらかな印象だった。低音と高音のバランスも違和感はない。人によって好みはあるだろうが、個人的には値段相当かそれ以上の音質に思えた。
音も途切れることもなく、接続は安定していると言えそうだ。ただし、イヤフォンを充電ケースにしまっても、接続が自動で切れることはなく、スマホの設定画面から接続を切る必要があった。この点はほかの完全ワイヤレスイヤフォンと比べると、痛いポイントと感じた。
サイズ感と軽さが魅力の「SoundLiberty 77」。Amazon.co.jpでの販売価格は7000円。完全ワイヤレスイヤフォンに興味を持っている人は、お試しに使ってみては?
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