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PC版やブラウザ版のユーザーインターフェイスも改善

LINE WORKSがマルチアカウント対応やLINE連携を強化

2019年12月05日 17時00分更新

 2019年12月5日、ワークスモバイルジャパンはLINE WORKSをメジャーアップデートを実施。「使い方が広がる」をテーマに新機能の追加、仕様の改善を実施した。

 モバイル版アプリにおいては、最大5つまでのマルチアカウントに対応。操作中の「LINE WORKS」アカウント以外のアカウントで、メッセージや通話を受信した場合でも通知を受け取れる。兼業や復業などのパラレルワーカー、ボランティアや地域活動など複数の活動を持つユーザーもLINE WORKSを利用しやすくなるという。

 また、外部トーク連携機能の強化を行ない、LINE WORKSからLINE上のグループトークに参加できるようになった。LINEユーザー同士ですでに作られているグループトークに参加できるため、LINEユーザーとのコミュニケーションにおいて別途トークルームを作成する必要がなくなった。LINE上のグループに参加後、別のLINE WORKSメンバーを招待することも可能になる。

 PC版とブラウザ版のユーザーインターフェイスもブラッシュアップ。全サービスにおけるアイコンデザインおよび配置位置の統一を行なったほか、ブラウザ版ではモニターの解像度に合わせて表示幅が変わるレスポンシブル表示に対応。従来、ブラウザ版とモバイル版で異なっていた各サービスでの操作性の統一など、ユーザーにとってわかりやすく、より使いやすく変更された。

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