週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

Macの入門機として格安に導入したい人に最適!

目立たない小傷のためにCランク!?でお買い得な2年落ち「MacBook Air(13インチ,2017)」実機レビュー

2019年12月19日 11時00分更新

文● ASCII編集部
提供: 横河レンタ・リース

ディスプレーに薄っすら残る、普段は見えない筋がCランクの要因?
でも実用にはまったく問題なし!

 QualitのリフレッシュPCは横河レンタ・リース独自開発の梱包箱に収められている。「MacBook Air(13インチ,2017)」の箱は幅約520mmとやや大きめ。ノートPC本体はシリコンフィルムでしっかりと包まれて、箱内部で宙に浮いているような状態で固定されている。ACアダプター、ACウォールプラグ、電源ケーブルはノートPCと接触して傷などが付かないように別室に収められている。配送時に万が一の事故があった場合でも、中身にダメージが及ぶ可能性は低い。

横河レンタ・リース独自開発の梱包箱は、製品本体をシリコンフィルムでしっかりと固定し、箱内部で宙に浮いたような状態で保持している。発泡スチロールなどは使われておらず、段ボール、エアーキャップ、シリコンフィルム、ビニール袋のみで構成されているので、不要になったときに廃棄するのも簡単だ

 さて外装の状態だが、Cランクということでいつもより念入りにチェックしてみたが、まず確認できたのは天板に入っているふたつの小さな傷。そして、キーボードにはテカリが出ているが、角度によってやや目立つ程度のものだ。

 本製品がCランクとされた理由はディスプレーのキーボードによる接触痕だろう。これも角度によってはまったく目立たないのだが、光を反射させて眺めてみると、中央に非常に微細な一本筋が入っている。

 実はQualitでは画面にわずかでも皮膜剥がれや傷があるとCランクとして判定される。今回のように画面を点灯すればまったく見えないような微細な傷でも例外ではない。外観はむしろ状態がよいのに、画面のわずかな傷でランクが下がって安くなっているのだから、お買い得な商品と言える。

本体天面

本体底面

ディスプレーのちょうどスペースキーが当たる位置に、非常に微細な横筋が入っている。しかし消灯状態で光を反射させてやっと見える程度の小さな傷であり、画面をつければまったく気にならない

ここまで寄ってみれば、薄っすらと横に筋が入っているのがわかる

キーボードには全体的にテカリが発生しているが、キートップに文字の欠けや傷などはまったくない

このようにちょっと角度を変えるとキートップのテカリは見えなくなる。2017年から使われたキーボードとしてはコンディションがよいほうだ

天板手前にアルミニウム合金がわずかに削られたような傷がある。軽くなにか硬い金属に擦ったような傷だ

こちらの傷も小さなものだが、ごくごくわずかに下側に歪んでいる。どうやら上から力が加わってできた傷のようだ

本体正面

本体背面

本体右側面

本体左側面

同梱品一覧

付属のACアダプター。ACアダプターにはACウォールプラグが取り付け済みで、交換して取り付ける電源ケーブルも付属している

プリインストールされているOSは「macOS High Sierra(バージョン10.13.6)」

アプリストアから最新OS「macOS Catalina」にアップデート可能だ

システムレポートの「電源」の項目をチェックしたところ、完全充電時の容量は6784mAh、充放電回数は87回と表示された。2017年から利用されているノートPCとしては、それほど使用頻度は高くなかったようだ

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう