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LINEで簡単操作できるホームIoTサービスでお家を見守り&電気代も節約!

「ネコリコホームプラス」でインフルエンザや熱中症とは無縁の快適生活のススメ

2019年12月13日 11時00分更新

LINEでほぼすべての機能を集中管理

 「ネコリコホームプラス」には、「おせっかい通知」のような、勝手に状況を知らせてくる「知る」機能以外にも、ユーザーが能動的に活用できる「使う」機能もある。

 使い方もカンタン。LINEにともだち登録したネコリコホームプラスのトーク画面に用意されたボタン型コントロールパネルにある6つのボタン、「モーション」、「部屋確認」、「設定」、「カメラ」、「電気代」、「リモコン」などのコマンドをワンタップするだけでOKだ。

 もちろんスマホアプリ、LINEのアカウントは家族で共有して利用できる。玄関のモーションや部屋の温度を確認すれば、家族が外出した時間、帰宅時間などを見守りできるわけだ。またペットがお留守番している部屋の温度が高過ぎる、あるいは低過ぎるといった場合は、エアコンを付けてあげることも可能だ。

 「部屋確認」ボタンは、「おせっかい通知」でプッシュされる情報を、任意のタイミングでまとめてチェックすることができる機能。

「部屋確認」を実行すると、その時点の温度、湿度、CO2(濃度)が表示される

 「リモコン」ボタンは、他のスマート家電コントロールアプリとの連携ボタン。「設定」ボタンでIoT赤外線リモコンアプリを登録しておけば、このボタンからすぐに呼び出すことが可能だ。

「リモコン」を実行すると、「eRemote mini」や「ここリモ」などのスマートリモコンアプリを起動できる

 オプションのカメラをシステムに組み込んでおけば、「カメラ」ボタンからスマホにインストールされたEcogenieアプリが起動し、据え付けたカメラの映像を確認できる。

「カメラ」を実行すると、「Ecogenie」が起動して、リアルタイムの映像をチェックできる。玄関の鍵の締め忘れチェックに重宝しそうだ。スマホを横画面にすると、カメラ映像も全画面で表示できる

NextDrive Motion Pixiがドアの開け閉めを検知すると、「Ecogenie」が通知を表示する。その通知をタップすると、モーションを検知したときの時間とサムネイルが表示される

サムネイルをタップするとモーションを検知した際の動画が再生される。録画されたデータはスマホにダウンロード可能だ

 コントロールユニットに電気のスマートメーターに接続しておけば、「電気代」ボタンから使用電気量と電気代チェックすることが可能だ。自宅に太陽光発電パネルを設置していて売電も行っている場合には、売電量も見ることができる。

「電気代」を実行すると、今日、今月、先月の電気代が表示される。スマートメータの接続から日が浅いため、電気代が直近の1~2日分しか表示されていないが、使っていくうちにデータが蓄積されていく

「(電気代の)グラフ」を実行すると、「Ecogenie」が起動して、日、週、月、年単位の電気代をチェック可能だ。季節ごとの電気代を確認して、電気料金の節約に役立てよう

受動型IoTという新しい考え方

 「ネコリコホームプラス」は今回紹介した以外にも、「OMRON 環境センサ 電池駆動型」や「ラトックシステム スマート家電リモコン」(2020年春対応予定)などの対応デバイスが用意されている。動作確認が取れたデバイス同士でホームIoTシステムを一括導入できるのが大きなメリットだ。LINEを使った親しみやすいインターフェースで、お家の見守り、ペットのお世話、電気代の節約などの生活の利便性を手軽に高めたいと考えている方に、「ネコリコホームプラス」はピッタリのサービスと言える。

 IoT機器はすでに様々な分野で利用されてきているが、これまでのIoT機器が、リモコン代わりに利用したり、必要なときに情報を得るために利用されるものであるのに対し、「ネコリコホームプラス」は、換気が必要だとか、部屋の湿度を上げなければ……といった、ユーザーが認知していない欲求を認知させるために、勝手に情報を提供するおせっかいを焼くというまったく新しいアプローチを実現している。

 ユーザーに、意識下にない行動を促すための気付きを与えるIoTソリューション「ネコリコホームプラス」は、テクノロジー活用法にまたひとつ新しい可能性を示すサービスだ。

 IoTサービスを使うと生活がよくなる──というイメージが希薄な人でも、「ネコリコホームプラス」なら、少しだけ生活を快適にする方法が見つかるかもしれない。

(提供:ネコリコ)

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