ファーウェイ・ジャパンは、運動や睡眠などの記録に対応し、健康管理にも利用できるシンプルなウェアラブル端末「HUAWEI Band 4」を発表した。価格は税抜4800円を予定しており、11月22日の発売。
縦長の小型ディスプレーを搭載し、安価でかつシンプルなファーウェイ製ウェアラブル端末の新モデルが「HUAWEI Band 4」。心拍モニタリング機能を搭載し、屋内外で9つのワークアウトに対応して、運動量や負荷などを記録してくれる。また、睡眠モニタリング「HUAWEI TruSleep 2.0」では、単純な睡眠時間だけでなく、その質を分析し、アドバイスもしてくれる。
HUAWEI Band 4で追加された新機能としては、別途アダプターなどを用意しなくても、直接USB ACアダプターなどに接続して充電が可能な点。このUSB端子はベルトを外せば、すぐに出てくるので利便性が高い。なお、バッテリー駆動時間は通常利用で約9日とのこと。
カラバリはアンバーサンライズ、グラファイトブラック、サクラピンクの3色。本体の0.96型の液晶ディスプレーには通知の表示のほか、30種以上のウォッチフェイスをダウンロードして切り替えることも可能。サイズは約12.5×56×18.5mm、重量は約12g(ベルト含まず)。対応OSはAndroid 4.4以降、またはiOS 9以降。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう