Windows 10の新バージョンとなる「Windows 10 November 2019 Update」(Version 1909)の配信開始を確認した。現時点ではWindows Updateから手動での更新が可能。
Windows 10の大型アップデートは春と秋、年に2回のペースで実施されているが、今回からは若干意味合いが異なるものとなっている。具体的には、Enterprise版のWindows 10では秋のアップデートでのサポート期間を30ヵ月に延長(HomeやPro版では18ヵ月のまま)。新機能の追加よりも比較的小規模な改良や品質向上が中心で、扱いも従来の「機能更新プログラム」ではなく、「品質更新プログラム」になっている。
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