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860 QVOでCoD:MWのロード時間が1/2以下に短縮!

PS4 Proを1万円で高速化!外付けケース付きのSSDの超コスパ

2019年11月18日 11時00分更新

外付けSSDと内蔵HDDでロード時間を比較

 860 QVOを使用した外付けSSDからゲームをプレイすると、どのくらいロード時間が短縮されるのか、最新ゲームで超ボリューミーな容量を食う「Call of Duty:Modern Warfare」で検証してみた。システムのバージョンは7.0。ゲームのバージョンは1.07で、容量は125.5GB。検証したのは、起動してオープニング画面が表示されるまでと、ゲームを選択してプレイ可能になるまでの時間だ。手動で計測し、3回の平均タイムを掲載する。

「Call of Duty:Modern Warfare」。大人気のModern Warfareシリーズ3部作をInfinity Wardが再び描き直した意欲作。(c) 2019 Activision Publishing, Inc. ACTIVISION, CALL OF DUTY, and MODERN WARFARE are trademarks of Activision Publishing, Inc. All other trademarks and trade names are the properties of their respective owners.

ゲームはキャンペーンモードをプレイ。起動時間は数秒の違いだが、ロード時間は1/2以下になった。ちなみに、起動時はオープニングのクレジット画面を○ボタンでパスできるため、実際には860 QVOだと12秒ほどで完了する。なお、内蔵HDDの場合は16秒ほどだった

 このように「860 QVO」を使用した外付けSSDが、内蔵HDDに比べて1/2以下の短いロード時間でプレイできることがわかった。内蔵HDDを換装せずとも、外付けSSDでこれだけの時短ができればゲームが捗ること間違いないだろう。

 しかも、外付けSSDなら実は友人宅のPS4/PS4 Proへ接続しても運用できる。ゲストアカウントで入るとすぐにゲームがプレイできるのだ。友人が持っていないゲームをプレイしたい時など、ダウンロードする時間の必要もないため、非常に便利だ。

 外付けドライブケースがバンドルされている860 QVOの1TBモデルなら実売価格1万円前後とお手頃で、PS4/PS4 Proの外付けSSDとしても優秀な速度を発揮する。同容量の外付けSSDを購入するより安く、まだ内蔵HDDを換装していない人はもちろん、すでに換装していても容量が逼迫している人にオススメしたい。

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