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NULLことNVIDIA Ultra Low Latencyの効果をFPSタイトルで解析

Apex LegendsとR6SでGeForceの超低遅延モードを地獄の100本ノック検証

2019年11月10日 20時00分更新

改造マウスとデジカメのハイスピード撮影で検証

 計測方法については、前回の格ゲー編と基本同じだが、FPS系なのでマウス左ボタン押下から、実際に画面上で銃が発砲されるまでの時間を計測したい。そこで、ロジクール製ゲーミングマウス「G300s」を用い、左ボタンを押下した瞬間にLEDが点灯するように改造した。

 この改造マウスをPCに接続し、Apex LegendsやRainbow Six Siegeでひたすら銃を撃ちまくる。その様子をオリンパスのデジタルカメラ「Tough TG-5」のハイスピード撮影モード(480fps)で録画し、その動画を解析する。動画上でLEDが点灯した瞬間(スイッチと並列なのでラグの入る余地はゼロ)から、画面に発砲が表示されるまで(処理時間+インプットラグが介在するのでわずかに遅れる)の時間を解析するのである。これを1条件につき100回ずつ繰り返しデータ化した。

注意:本稿では改造したマウスを使用していますが、これを真似して何らかのトラブルや損害が発生しても筆者やASCII編集部は責任を負いかねます。マウスの保証も切れますので、同様の検証をする場合はすべて自己責任の下で実施してください。

検証風景。写真はRadeon Anti-Lag検証時のものだが、今回もこれに準じている。まずはひたすら銃を撃つシーンをデジカメでハイスピード撮影する

マウスの左ボタンに並列になるようLEDを取り付けた。LED単体では点灯しないので、ボタン電池も組み込んである

マウスのセンサー部分は黒いテープで覆い、マウスボタン押下時に銃口が動いてしまわないようにした

撮影した動画はAdobeの動画編集ソフト「Premiere Pro CC」にインポートして、ひたすらLEDの光ったフレームと発砲の瞬間を捉えたフレームを確認する

スマートに画像解析をすべきなのだろうが、今回はひたすら紙にin/out点をメモってExcelに打ち込むという超アナログ作業になった。これが地味にキツい作業なのだ……

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