Noble Audio初のワイヤレス
エミライが取り扱うNoble Audio初のトゥルーワイヤレスイヤフォン「FALCON」。クラウドファンディングサイト「Makuake」では、目標額の50万円に対して、1400万円以上の資金を集めることに成功した製品だ。
Noble Audioはユニバーサルモデルとしては、マルチBAドライバーのイヤフォンを中心にラインアップし、価格帯は5万円から30万円程度までをラインアップする高級ブランドだが、今回展示されたFALCONは、実売価格で1万6000円前後と、同ブランドの従来製品に比べてリーズナブル。
しかし、対応コーデックはSBC、AAC、apt X、さらに再生機から親機側のイヤフォン→子機側のイヤフォンとデータをブリッジするのでなく、左右のイヤフォンに独立してデータを転送する「TrueWireless Stereo Plus」を採用するなど、音へのこだわりは高級メーカーならでは。
複数の試聴機が並んでいたので、気になる方はエミライのブースへ行ってみよう。
SHUREブースの福引きで豪華グッズが
SHUREブースは、SEシリーズのワイヤレスケーブル/リモコン・マイク付きケーブル付属モデルなどを展示。
今回は新製品の展示はなかったのだが、ブースに立ち寄って試聴すると、タブレットで福引ができ、出た目に応じてハンカチタオルやポーチ、ステンレスのカップなどが当たるというコーナーを設けていた。
既発製品の試聴だけなら家電量販店や専門店でも可能だが、メーカーの担当者と話したり意見を交換したりしながら、より深く製品のことを理解できるのも、ヘッドフォン祭の魅力だろう。秋のヘッドフォン祭 2019は、中野サンプラザで11月3日の18時まで開催中だ。
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