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日本の航空法をクリアしたドローン「Mavic Mini」が登場!「Mavic Air」並の性能に価格は半額以下!!

2019年11月02日 10時00分更新

199グラムとは思えない飛行安定性を体験

発表会後に開催された体験会でMavic Miniを触らせていただいたんですが、超安定のホバリング性能、作り込まれたプロポでの精度の高い操作性など、さすがDJI製品といった完成度。航空法的には無人航空機ではなく、模型飛行機のジャンルに属すのが信じられない仕上がりでした

会場の電波コンディションはかなり悪かったが、機体から転送された映像にはほぼ遅延が感じられなかった

 また、柔らかくなった(?)プロペラや、最大速度より飛行時間を重視したモーターのせいか、飛行音も従来のDJI製品よりかなり静かになっている印象。担当者に聞いたところ、動画転送もMavic Airと同じ拡張Wi-Fiなのだが、よりスムーズな画質転送を実現。電送も切れずらくなり、最大電送距離はMavic Airと同じ2kmとのこと。このあたりは屋外で試すのが楽しみっすね!

 飛ばす技術や場所を選ばないMavic Miniというフライングカメラが出たコトで、ふたたび広がった空撮の可能性ですが、今後試されるのはユーザーのモラルになってくる気がします。せっかく楽しい空撮体験が出来る機体が出たんですから、他人の迷惑にならないよう、節度を守り愉しみたいっすね!

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