週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

東京モーターショー 2019

人いっぱいのモーターショーはiPhone 11 Proのカメラで撮れ!

2019年10月30日 12時00分更新

コンパニオンさんを撮影するならポートレートモード

 ポートレードモードも見ていこう。アパーチャーモードなど、名称は異なるが背景をボカせる機能を搭載するスマホは多い。おおよそ、2m以内での撮影になるが、変に下がる必要がないため、バストアップ以上の場合でとても便利だ。

コンパニオンさんの全身を入れたい場合は、ポートレートモードがオンになることはまずないので、そのままの撮影になる。背景にデカいものがあるときなどわかりやすい

ポートレートモードで撮影したおねーさんたち

ポートレートモードは人以外でも効果的。強調したいものがあるときに試してみよう。それにしても金型磨き職人の仕事体験とは、渋い

ヘルメットなどのオブジェクトの撮影にもポートレートモードは向くが、ストローような細いもの、フェンスなどの細かい隙間は苦手

注意点としては、フォーカスを合わせた場所よりも手前はあまりボケない、もしくは不自然なボケになること。あとからボケ具合を調整できるスマホが当たり前なので、アップロード前に確認しておこう

 このように、混雑する現場では巨大な一眼レフカメラを担いで歩き回るより、スマホだけでも効率良く撮影できるので、フットワーク軽く会場を回りたい場合はぜひ広角&望遠が搭載されているスマホを使ってみてほしい。

■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事