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アクチュエーションポイントを最短1.5mm~最大3.6mmまでの間で調整可能

Razerの左手用キーパッド「Tartarus Pro」日本で先行発売

2019年10月25日 22時15分更新

「Razer Tartarus Pro」と「Razer Tartarus Pro - Mercury White」を日本で先行販売

 Razerは10月25日、USB接続の左手用キーパッド「Razer Tartarus Pro」「Razer Tartarus Pro - Mercury White」を発表した。価格は各1万5800円で、10月31日に発売予定。なお、世界に先駆けて日本のみの先行販売となる。

 両機種とも、新型キースイッチ「Razer アナログオプティカルスイッチ」を搭載。キーが押された深さを測定し、アナログ入力をエミュレートできる。以前はゲームパッドでしか使用できなかったアナログ入力を、PCゲーマーに馴染みのあるインターフェースに導入することで、FPSやレースゲームでの高度な動き制御などが可能になるという。

 また、アクチュエーションポイントを最短1.5mm~最大3.6mmまでの間で調整できる。最大2つの機能を各キーに設定でき、1つはキーストロークの途中で作用するように、もう1つは完全に押し込んだときに作用するようにといった使い分けが可能となっている。

 サムパッドを含む32のプログラム可能なキーを搭載。サイドボタンを使用してプロファイルを瞬時に変更し、設定またはスキルのロードアウトを効率的に切り替えられる8つのクイックトグルプロファイル機能も備えている。これにより、ゲームだけでなくクリエイター向けアプリケーションにおいても活用できるという。

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