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「エコドラフト」と「クラウドサイン」が連携

産廃・ 建廃に特化した電子契約サービス「エコドラフト with クラウドサイン」

2019年10月24日 12時50分更新

 トライシクルは10月15日、産廃・建廃委託契約書を電子化する「エコドラフト」と、弁護士ドットコム運営のウェブ完結型クラウド契約サービス「クラウドサイン」が連携した「エコドラフト with クラウドサイン」を提供開始した。

 クラウドサイン利用した産廃・建廃に特化した電子契約を可能にする。API連携をしているため、エコドラフトで電子的に作成した契約書を、シームレスにクラウドサインで締結までできる。

 通常、産業廃棄物の処理を第三者に委託する場合、処理をする処理業者と事前に産業廃棄物の処理委託に関する契約を締結しなくてはならない。また、処分場までの廃棄物の運搬を委託する場合も、運搬委託に関する契約を締結する必要がある。従来、これらの契約はすべて紙で行なわれており、多くの費用や手間がかかっていた。

 エコドラフト with クラウドサインを利用することで、産廃委託契約特有の煩雑な記入や製本の手間を削減し、無駄な時間やコストを抑えられるという。

従来の紙ベースと、エコドラフト with クラウドサインの作業時間比較(同社調べ)

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