ゲームパッドとキーボードが一体化した、コンパクトなガジェットを自作できる同人ハードウェア「USBキーボードPlusPAD」が家電のケンちゃんにて販売中。店頭価格は5000円(税抜)だ。
幅10cmという超コンパクトサイズに、ゲームパッドとキーボードの機能を詰め込んだアイテム。半田付けによる工作で作り上げる電子工作キットで、比較的シンプルな作業行程でユニークな入力デバイスを作ることができる。
限られたスペースながら、ファンクションキーや記号キーなどを搭載したテンキーレスキーボードで、上部にはゲームボタンや方向キーを備えたゲームパッドが一体化。USB接続のキーボードとして認識する、多機能なデバイスが完成する。
チップ部品を使用していないため、半田付けの心得があれば、組み立ては簡単。基板を結合するスペーサーが付属しており、ケースに入れなくとも使用できる。ドライバーも不要なため、OSを問わず利用可能だ。
なお、キットにはタクトスイッチが含まれていないため、別途購入が必要。自分好みのカラーでボタンをレイアウトするなど、ユーザー次第でアレンジできるようになっている。
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