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2画面スマホがソフトバンクに! 「LG G8X ThinQ」が上陸

2019年10月17日 11時00分更新

オプションで2画面になる
ハイエンド「LG G8X ThinQ」

 9月にドイツで開催された「IFA2019」にてLGエレクトロニクスが発表した「LG G8X ThinQ」(外付けオプションで2画面スマホ化する「LG G8X ThinQ」実機チェック)。はやくも日本でソフトバンクから発売されることが今日17日に発表された。発売時期は12月上旬で価格は未定。

 LG G8X ThinQはLGのフラッグシップ「LG G8 ThinQ」の派生モデルで、2月のMWC19 Barcelonaで発表された「LG V50 ThinQ」の後継モデルともいえる。最大の特徴は専用ケースを使った2画面モード「LGデュアルスクリーン」だ。なお、「LGデュアルスクリーン」は本体に同梱されるので、購入してすぐに2画面が体験できる。

 2画面の使い方としては、それぞれの画面で異なるアプリ使ったり、2画面を繋げて1画面として扱い、タブレットのように使うことも可能。そのほか、携帯ゲーム機のように下にコントローラー、上にゲーム画面を表示させて遊べる。アイデア次第でさまざまな使い方ができそうだ。

 スペックはディスプレーが6.4型有機EL(1080×2340ドット)で、SoCはSnapdragon 855、メモリー6GB、内蔵ストレージ64GB。本体サイズは約76×160×8.4mm、重さは193g。ここに専用ケースのLGデュアルスクリーンを装着すると、約164×166×15mm、重さ331gになる。LGデュアルスクリーンを装着しなくてもやや大きいことがわかる。

 カメラは2眼で、1200万画素(標準)+1300万画素(136度超広角)、インカメラが3200万画素という構成。インカメラのほうが画素数が多いので、ポートレートモードを利用して、高画質のセルフィーが楽しめる。

 そのほか、バッテリーが4000mAhで、ワンセグ/フルセグ、防水防塵に対応する。カラバリはオーロラブラックの1色。

「LG G8X ThinQ」の主なスペック
メーカー LGエレクトロニクス
ディスプレー 6.4型有機EL
画面解像度 1080×2340
サイズ 約76×160×8.4mm
重量 約193g
CPU Snapdragon 855
2.9GHz+2.5GHz
+1.7GHz(オクタコア)
メモリー 6GB
内蔵ストレージ 64GB
外部ストレージ microSDXC(512GB)
OS Android 9
無線LAN IEEE802.11ac
カメラ アウト:約1200万画素(標準)
+約1300万画素(136度超広角)
/イン:約3200万画素
バッテリー容量 4000mAh
ワンセグ/フルセグ ○/○
防水/防塵 ○/○
生体認証
USB端子 Type-C
カラバリ オーロラブラック

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