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武器の種類は10億以上、白熱したハクスラが楽しめるシューティングRPG

ぶっ飛び具合も快適さも進化した「ボーダーランズ3」でヒャッハーしよう

2019年10月24日 18時30分更新

快適かつ白熱する戦闘を演出する新要素

本作には「よじ登り」と「スライディング」のアクションが可能に。操作性が現代のFPSに近くなったため、快適なプレーを実現している

 続いて紹介するのは、ボーダーランズ3に導入された新要素。まず、新たに「よじ登り」と「スライディング」のアクションが追加されている。現代のFPSで主流になっている操作性を採用したことで、前作以上に快適なバトルと移動を実現した。初めてプレーしたとき、何度遊びやすいと感じたことだろうか。

通常の射撃モード

射撃モードを切り替えれば、なんとミサイルを発射できる

 次に紹介する新要素は「射撃モード」だ。本作に登場する武器には2種類の射撃モードがあり、通常の射撃モードはもちろん、エレメンタル(コロッシブ、ファイア、ショック、エクスプローシブ、クリオ、レディエーションの属性攻撃)、ユニークな射撃モードの切り替えもできる。上記画像を見てほしいのだが、このハンドガンには通常の射撃モードと、ミサイルが撃てる射撃モードを搭載している。ボタンを押すだけで瞬時に切り替えられるため、スピーディーで白熱する戦闘が楽しめた。

今度の舞台は惑星パンドラを含む「銀河」!

荒廃した土地が特長の惑星「パンドラ」

高層ビルが立ち並ぶ大都市が特長の惑星「プロメティア」

 最後に、ボーダーランズ3の舞台を解説しよう。前作まではパンドラに焦点を当てていたが、本作ではパンドラを含む銀河が舞台となっている。都会や寺院、ジャングルなど、パンドラ以外の惑星に移動することができるのだ。環境が異なるステージを複数用意したことで、前作以上の新しさを味わえた。ステージもそうだが、作品がリリースされる度に新たな体験ができる点が、ボーダーランズシリーズの醍醐味といえる。

 7年の歳月を経て急激にパワーアップしたボーダーランズ3。次回も本作の魅力を解説していきたい。

作品概要

・タイトル:ボーダーランズ3
・販売:2K
・開発:Gearbox Software
・ジャンル:シューティングRPG
・プラットフォーム:PlayStation 4、Xbox One、PC
・CERO:Z指定

「LEVEL-R039-i7K-TOVI-IeC」

 今回は、PC版をユニットコムのゲーミングブランド「LEVEL∞」のデスクトップパソコン「LEVEL-M0B4-R73X-ROR」でプレーした。主なスペックは、Ryzen 7 3700X、GeForce RTX 2060、8GBメモリー、240GB SSD、1TB HDDという構成で、価格は15万678円から。本機では、全体的な品質を「ウルトラ」に設定しても、平均75fps前後でプレーすることができた。ボーダーランズ3のシステム要件は、以下のとおり。

ボーダーランズ3のスペック
要件 最低 推奨
CPU Core i5-3570/FX-8350 Core i7-4770/Ryzen 5 2600
グラフィックス GeForce GTX 680/Radeon HD 7970 GeForce GTX 1060/Radeon RX 590
メモリー 6GB 16GB
ストレージ 75GB HDD
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