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知ってる?10月18日は「冷凍食品の日」

2019年10月18日 11時30分更新

 10月18日は「冷凍食品の日」です。

 なぜ10月18日なのでしょうか?

 日本冷凍食品協会によると、冷凍食品の世界共通の管理温度がマイナス18℃以下。また、10月は食欲の秋で、なおかつ10(トウ)が冷凍のトウにかかるため、両方の数字があわさるこの日を「冷凍食品の日」と定めたそう。

1人あたりの冷凍食品消費量が過去最高に

 今年は、冷凍食品99周年。

 1920年、北海道森町に日本で初めて本格的な冷凍設備を備えた冷蔵庫が建設され、水産物の冷凍事業がスタートしました。今や私たちの生活に欠かせない冷凍食品は、近年ますます需要が伸びているそうですよ。

 2018年の1人あたりの冷凍食品消費量は、22.9kgと過去最高を記録。1969年の1.2kgと比較すると、およそ50年で約19倍に伸長しています。ライフスタイルの多様化によるニーズの高まりや、冷凍食品自体の品質、おいしさの向上などが消費向上の要因とみられています。

10月25日「交流フェスタ」(東京・新宿)に出展!

 10月は冷凍食品月間。冷凍食品の知識を深められるイベントとして、10月25日には新宿駅西口広場(東京都新宿区)で開催される「東京都消費者月間“交流フェスタ”」に日本冷凍食品協会がブース出展。冷凍食品に関する情報がパネル展示されます。冷凍食品の優れた特性などに関するミニセミナーも開催(14時~14時30分)。冷凍食品のことをもっとよく知れちゃいます。

 気になった人は、日本冷凍食品協会の公式サイト冷食ONLINEをチェックしてみてください。


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