日々の生活を充実させるモダンPCとは?
モダンPCとは、マイクロソフトが提唱する、スタイリッシュさと使い勝手のよさを両立したモバイルノートパソコンで以下のような特徴がある。
・SSD/eMMC搭載で処理が高速なのに加え、指紋認証やWindows Helloでの顔認証で簡単・安心ログインが可能。起動を高速化する「高速スタートアップ」も搭載
・薄くて軽いボディーで、外出先にも気軽に持っていける
・タッチ操作対応の2 in 1タイプで、ノートパソコンだけでなくタブレットとしても使用できる
・Microsoft Office搭載で日々の仕事を快適にこなせる
Windows 7のサポート終了が迫る中、日々の生活をモダンPCでより充実・快適にしてみてはいかがだろうか。
NECが販売する「LAVIE Pro Mobile PM750」は、13.3型のモバイルノートPC。重量がわずか約837gという軽量なボディーに、4コア/8スレッドのCore i7-8565Uや約512GBのPCIe接続のSSDを搭載するなどハイスペックな仕上がりになっている。
主な仕様を改めて紹介する。CPUがCore i7-8565U(1.80GHz)、メモリーが8GB、ストレージがPCIe接続の約512GB SSD、ディスプレーが13.3型フルHD(1920×1080ドット)、バッテリー駆動時間が約20時間となっている。
カーボン素材を採用してスリムかつ軽量ボディを実現
全体はメテオグレーという黒に近いグレーのカラー。カーボン素材を使用した天板はマットな加工がなされているので、指紋などの汚れがつきにくくなっている。触り心地もいい。厚みは15.5mmと非常に薄く、約837gという重量も相まって手で持ち歩くのも気軽だ。シンプルなうえ底面のゴム足以外はフルフラットな形状なので、ビジネスシーンによく似合う。
液晶ディスプレーはノングレアタイプなので、映り込みを気にせずどこでも使用できる。出先の環境に影響されず、どこでも美しい映像が見られるのはモバイルマシンとしてはうれしいところ。ベゼルも細く、映像への没入感が高くなっている。また、ほぼ180度まで開くことができるので、デスクの上などで複数人で画面を確認するといったことも可能だ。
キーボード面もフルフラットな形状。メインキーが細くなるといったこともなく、カーソルキーまでキーピッチが18.5mmと広めに取られている。ただ、左下のFn(ファンクション)キーとCtrlキーが、一般的なモデルとは逆で、Fnキーが外側に配置されているので、そこだけ慣れが必要かもしれない。右上の少し離れた位置には指紋認証機能を持った電源ボタンを備えている。
電源入力端子はUSB Type-Cを採用
インターフェースは、軽量化や薄型化のためか必要十分なものをそろえているという印象。左側面には、ヒンジ側からセキュリティロックスロット、電源端子も兼ねたUSB 3.0(Type-C、USB Power Delivery 3.0対応)、microSDメモリカードスロット、ヘッドホン/マイク共用ジャックが並んでいる。
右側面には、ヒンジ側からHDMI出力端子、USB 3.1(Type-A)、USB 3.1(Type-C)が備わる。
次回は、実際に使用してみた感覚の紹介や、ベンチマークによる性能チェックを行なう。
試用機の主なスペック | |
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機種名 | LAVIE Pro Mobile PM750 |
CPU | Intel「Core i7-8565U」(1.80GHz) |
グラフィックス | Intel UHD Graphics 620(CPU内蔵) |
メモリー | 8GB |
ストレージ | 約512GB SSD(PCIe接続) |
ディスプレー | 13.3型(1920×1080ドット)、ノングレア |
通信規格 | 無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth SMART READY(Ver.5) |
インターフェース | USB 3.1端子(Type-A)×1、USB 3.1端子(Type-C)×1、USB 3.0(Type-C、USB Power Delivery 3.0対応)、HDMI出力端子、マイク/ヘッドホン共用端子、microSDスロット(SDXC対応) |
内蔵カメラ | HD画質ウェブカメラ |
サイズ/重量 | 約幅307.8×奥行215.7×高さ15.5mm/約837g |
OS | Windows 10 Home(64bit) |
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