大画面でシンプルで入門用に最適な2万円台のドコモスマホ「Galaxy A20」
手になじむサイズ感
サムスン電子「Galaxy A20 SC-02M」
グローバルで発売されていたサムスン電子のミドルレンジモデル「Galaxy A20」が、日本向けに調整されてドコモから「Galaxy A20 SC-02M」としてリリースされる。発売日は11月1日、価格は2万円前後(税抜)。
大画面で使いやすく、普段使いなら問題ないスペック、かんたんモードにハイブリッドラジオ、そしあんしんサポートの充実と、スマホ初心者向けの端末。
ディスプレーは5.8型液晶(720×1560ドット)、本体サイズは約71×150×8.1mm、重さは151g。大画面で持ちやすい横幅、そして疲れにくい重さになっている。
スペックはミドルクラスで、SoCがExynos7884B(1.6GHz+1.35GHz、オクタコア)、メモリー3GB、内蔵ストレージ32GBといった内容。外部ストレージはmicroSDカード512GBに対応するので、写真や動画をたくさん保存できる。バッテリーも3000mAhなので、最大140時間持つという。さらに防水防塵とFeliCaにも対応する。
なお、カラバリはホワイト、レッド、ブラックの3色が用意される。
カメラはアウト側が800万画素(F1.9)、イン側500万画素(F2.0)と、非常にシンプルな構成。
ホーム画面のUIなどを変更し、シンプルな操作にする「かんたんモード」や、 ラジオFM波とインターネットラジオ「radiko(ラジコ)」を切り替えてラジオ番組が楽しめる「ハイブリッドラジオ」を搭載しているので、おもにラジオを聴いている人にはうれしい機能だ。
あんしんサポートでは、ほかのスマートフォンからmicroSDカードを使って簡単にデータ移行をする機能や、操作方法の検索や端末の診断もできる専用サポートが充実している。
ドコモ「Galaxy A20 SC-02M」の主なスペック | |
---|---|
メーカー | サムスン電子 |
ディスプレー | 5.8型液晶 |
画面解像度 | 720×1550 |
サイズ | 約71×150×8.1mm |
重量 | 約151g |
CPU | Exynos7884B(1.6GHz+1.35GHz) オクタコア |
内蔵メモリー | 3GB |
内蔵ストレージ | 32GB |
外部ストレージ | microSDXC(最大512GB) |
OS | Android 9 |
最大通信速度(下り/上り) | 262.5Mbps/50Mbps |
VoLTE | ○ |
カメラ | アウト:約800万画素(F値1.9) /イン:約500万画素(F値2.0) |
バッテリー容量 | 3000mAh |
FeliCa/NFC | ○/○ | ワンセグ/フルセグ | ×/× |
防水/防塵 | ○/○ |
生体認証 | ○(顔) |
USB端子 | Type-C |
Qi | × |
カラバリ | ホワイト、レッド、ブラック |
発売時期 | 11月1日 |
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります