ジャストシステムは10月10日、「モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2019年9月度)」の結果を発表した。「5G」の認知度はこの1年で大幅に向上し、およそ8割に認知されているという。
マーケティングリサーチに関する情報サイトMarketing Research Campにてネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した調査で、17~69歳の男女1100名を対象にしたもの。
5Gの認知度は81.1%となり、2018年9月度調査(51.7%)と比較すると、1年で認知度は29.4ポイントの向上が見られる。また、5Gを知っている人のうち、「5Gの実用化に期待している」人は72.0%。期待する理由は「インターネットが利用しやすくなる」が最も多く(67.8%)、次いで「動画が視聴しやすくなる」(61.8%)、「ライブ動画が視聴しやすくなる」(42.4%)などと回答。
このほか、「eスポーツ」の認知度は79.0%、スマホユーザーのおよそ4割が「新型iPhoneに興味」といった調査が行なわれた。調査結果レポート(全66ページ)はMarketing Research Campの自主調査レポートページにて無料でダウンロードできる。
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