日本電気は10月7日、名古屋市庁舎にて自律走行型案内ロボットを用いた窓口案内の実証実験を行なうと発表した。
名古屋市では行政分野における課題解決をテーマに先進技術の実証実験を支援する「Hatch Technology Nagoya」を進めており、NECでは名古屋大学と協力し、自律走行型案内ロボットの実証実験を行なう。ロボットは、32型の大型ディスプレーと自動運転用の各種センサーを搭載、タッチパネル操作を通じて来庁者の目的の所管課を把握、自律走行により当該課まで案内するという。
Hatch Technology Nagoyaは計4事業者が参加しており、10月から2020年1月にかけて実施される。
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