バカンは9月26日、スマートオフィスのためのサービス「VACAN FOR OFFICE」を開始すると発表した。
トイレのリアルタイムの空き情報配信、トイレの長時間滞在を抑止するトイレ個室内への混雑状況表示、会議室のリアルタイム使用状況配信、社員食堂の混雑状況の配信サービスを展開可能。また、混雑状況がデータとして蓄積されるため、データに基づいて、より効率的なオフィス環境設計ができるようになるという。
同社はAI・IoTを利用して、レストラン・カフェ・トイレなどの混雑状況をカメラやセンサーで自動検知し、サイネージやスマホにリアルタイムの混雑状況を表示するサービスを提供してきた。今回のサービスも、同様のテクノロジーを活用したものとなる。
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